こんにちは。
料亭旅館三田清プランナーの細野です。
2月は日本生活習慣病予防協会の定める
「生活習慣病予防月間」だそうです。
かつては厚生労働省が2月1日~2月7日までを
生活習慣病予防“週間”と定めていましたが、
平成21年度からは9月に変更になったようですね。
生活習慣病という言葉からは、
食事制限や運動といった具体的な対策を
思い浮かべがちですが、
実際には日々の過ごし方や、
心の在り方も深く関わっていると言われています。
慌ただしい毎日の中で、時間に追われ、
気づけば心も体も緊張したまま過ごしてしまう。
そうした状態が続くこと自体が、
知らず知らずのうちに負担となっていくのかもしれません。
料亭という場所は、
単に食事をするためだけの空間ではなく、
日常から少し距離を置き、
静かに自分を整えるための時間をご提供する場でもあると、
私たちは考えています。
季節の移ろいを感じ、器やしつらえに目を留め、
料理が運ばれるまでの間をゆったりと待つ。
その一つひとつの所作が、呼吸を深くし、
心を落ち着かせてくれます。
また、日本料理には「余白を味わう」という
考え方があります。
間を大切にし、すべてを急がず、流れに身を委ねる。
その感覚は、現代の忙しい生活の中でこそ、
意識的に取り戻したいもののひとつではないでしょうか。
忙しさを忘れ、会話を楽しみ、
静けさに身を委ねるひとときは、
生活習慣病予防月間が伝えようとしている
「生活を見直すきっかけ」にも通じるものと感じています。
寒さの残る2月。
どうぞ、ご自身を労わる時間を
意識してお過ごしくださいませ。
当館が、そのための一助となれましたら幸いです。
従業員一同、お客様のご来館を心よりお待ちしております。
